ピアニストがショパンを3時間で譜読みしてみた!【ノクターンOp.32-1】

2020年4月29日 投稿者: usitakekanato 0

こんにちは、牛武奏人です。

今回は、ピアニストの僕が天下のショパンの楽曲を3時間で譜読みしてみました。曲はノクターン全集でパッと開いたページで挑戦!

パっと開きまして、

課題は「Op.32−1」に決定

《3時間で譜読みうっしーVSショパン》のトライ動画はこちら。

(安心してください。15分動画に編集しました♪)

ピアニストがショパンを3時間で譜読みしてみた!

僕の練習の方針は、

1. 片手ずつ弾く

主旋律・副旋律・伴奏・装飾その他諸々、片手ずつ見ることでおたまじゃくしがきちんと整理されます。

2.「間違えないくらい」ゆっくりやる

基本的に譜読みでいきなり早く弾いても弾けることはまれです!むしろ間違える練習になってしまうかも・・・。長期的に見れば、ゆっくり練習の方が効率よく弾けるようにはなるかもです。

3. 人の演奏聴く

自分にはない発想や表現の可能性を知り、楽譜とにらめっこしていた時には見えなかったものが見えてきます。(※パクるということです)

4. 回数を弾く

(※いっぱい弾いたらいつか弾ける、と思っています。)

といった感じです。

今回トライしてみて難しかったことは、フレーズがどこまでつながっていくか(どんなフレーズなのか)を把握することでした。

それから、伴奏の跳躍と構成音の把握や、間の取り方も、譜読みで頭を悩ませるポイントでした。

もちろん、何度かコンサートやCDでも聴いたことはある曲でしたが、ショパン様はやはり強敵です・・・。

長年ピアノを弾いていても、努力をしないでうまく弾けるなんてことは無く、こうした練習を積み重ねる日々を送っています。

練習する上で、「何か近道は無いか」や「もっと効率よく弾けるようになる方法はないか」など、ピアノの生徒さんに聞かれることもありますが、ゆっくりや片手ずつの地道な練習が結局のところ1番の近道だったりします。

世の中にはパッとすぐ弾ける天才もいますが、その人なりの努力や工夫が隠れていると僕は思います。

と、何だか偉そうな感じになってしまいました。

でも、ピアニストとして生きていても、音楽に関しては毎日悩みも尽きません。
きっと、音楽家やミュージシャンは、職業として身を捧げた時点で、日々向上心を持って練習に打ち込んでいくしかないんですよね。

今の自粛生活が終わって、世の中は、音楽界はどうなっていくでしょう。
少しだけ不安はあります。

これからも変わらず、沢山の人に音楽の歓びを伝えられればいいなぁ。
そんなことを思いながら過ごす1日でした。

それでは、またお会いしましょう。

牛武奏人でした。